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アジアンカフェをよろしく!

旅の夢をみよう いつかその場所を訪れるまでは  /  旅はヒーローになれる! 初めての街にはその舞台が用意されている。
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15日目 2017年10月18日 トゥゲガラオ ダウ

タージ・ホテルをチェックアウト

 7:30、タージ・ホテルをチェックアウトした。部屋は悪くないのだが、モノを壊した場合や紛失した場合の料金一覧表があった。こういうホテルは世界各地にあるが、その項目が多すぎた。うかうかモノに触れない。チェックアウトの際には従業員を部屋に行かせ備品を確認させるだろう。中国、マレーシアのホテルによくある悪しき習慣である。レセプションが混んでいたこともあり、案の定チェックアウトに時間がかかった。

 カレッジ・アベニューからバルザン・ハイウェイの入口まで歩いた。そこでトライシクルに乗った。ビクトリーライナーのバスターミナルまで10ペソ(≒22円)。

 市内をどれだけ乗っても10ペソなのだが、トライシクルの使い勝手がいいのはバルザン・ハイウェイである。交差する道路が少ない幹線道路なのでトライシクルは順調に走った。一方、市内中心部ではトライシクルが渋滞しているところもある。


ビクトリーライナーでダウへ

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 昨日ビクトリーライナーのバスターミナルで出発時刻を確かめてあった。5:30発のバスがダウを経由する。ダウを経由する次のバスは9:00発で、そのあとは午後の発車になる。

 バスターミナルのなかで止まっていたバスのフロントにCALOOCANの表示があった。カロオカンはマニラの北にある。ダウを経由するこのバスの発車時刻は8:00だった。

 おかしい、掲示されている時刻表にダウを経由する8:00発のバスはなかった。

 窓口で尋ねてみた。このバスは時刻表に載っていない、それだけ言われた。そうであるのなら何のための時刻表なのだろう。

 8:00発のバスがダウに着くのは18:00くらい。9:00発のバスは19:00に着くらしい。8:00発のチケットを買った。今は7:50である(9:00発のバスに乗るつもりでいた)。

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 菓子と飲み物を買いバスに乗った。バスは8:05に出発した。

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 バスにWifiの設備はあったが、コンセントはなかった。パソコンとスマートフォンを交互に立ち上げまたオフにしながらの旅になった。

 都市間の距離の一覧表がドアに貼られていた。パサイ(マニラ)・トゥゲガラオ間は679km、パサイ・アパリ間は820kmとなっていた。

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 9:35頃、タマウィー二に入った。カガヤン川のほとりの町である。トゥゲガラオから50kmほど走ったことになる。

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 10:10、カガヤン川の支流イラガン川を渡った。支流といえど大河である。

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 10:20頃、バスはイラガンで15分ほど停止した。

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 10:50、カガヤン川を渡った。カガヤン川のほとりのアパリやトゥゲガラオを旅してきたのにカガヤン川を見たのは初めてである。この旅のなかでカガヤン川を見るのは最初で最後になるはずだ。

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 11:30、カウアヤンに入った。幹線から横道に逸れたところのバスターミナルで10分停止した。

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進まないバスにいらいら それでもフィリピンのバス旅はおもしろい

 バスは満席状態が続いていた。ここまで途中のバス停で多くの人を乗せ、また下ろした。思うようなスピードが出ていない。当然距離を稼ぐことはできない。業界最上位のビクトリーライナーといえど、高速道路を走るわけではない(高速道路はマニラの一部地域にしかない)。高速バスの会社ではなく、ただの長距離バス会社である。

 幹線道路には大して速くないジプニーが頻繁に走っている。町に入ると圧倒的に数が多いトライシクルが道路を埋めている。信号はほとんどないのに、速度の異なる乗り物が狭い道路を走っているので、バスのスピードは上がらない。

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 12:00過ぎ、バスは雨のなかを走っている。大降りではない。

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 12:30頃、アシリス通過。この辺りからバスは順調に走り始めた。

 13:05、サンチャゴ・バスターミナルに入った。ビクトリーライナーの専用ターミナルである。10分ほど停車。パサイまで456kmのところまで来た(パサイまでは行かないけれど)。ダウまでの距離がわからない。ダウまでの行程の3分の1ほど進むのに約5時間使ったことになる。ダウまでの所要時間が10時間だとすると、行程の半分のところに到達していないといけない。このままではダウに着くのは20:00頃になるだろう。

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 サンチャゴ・バスターミナルを出て10分ほど走ったら、ガソリンスタンドに寄った。アジアのバスは随分進化したが、変わらないところは変わらない。だからアジアである。

 それでもフィリピンのバスの旅は好きである。ガソリンスタンドで買ったピーナツを食べながら乗っている。 

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 バスは山のなかに入った。荷物を積載している大型トラックは時速10kmほどで上っていく。登坂車線はないのでバスも乗用車もそれに付き合わされることになる。カーブの多い山のなかで対向車が多い場合、遅いトラックを抜き去ることができない。それに加えフィリピンのバスドライバーの運転はうまくない。本当に下手なドライバーが多いのだ。これまでの旅日記でもそういうことを書いてきた。バス前方の席に座った場合、トロトロした運転にいつもいらいらさせられている。

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 今日一日バスに乗っているだけである。だから実況中継風の旅日記になってしまう。

 15:15頃、ソラノのバス停で10人ほど下車した。ダウまでのようやく半分くらいの距離を乗ったことになる。

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 16:00、バンバンに入った。バスは夕方の、トライシクルの軍団に捕まった。バスが夕方の町に入るのは自殺行為である。

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 16:15、バスは唐突に道路沿いにあるビクトリーライナーの専用食堂の駐車場に止まった。アパリに行くとき夜中に立ち寄ったCCQ Bus Stop and Restoと同じ設計だった。15分の休憩である。こちらが尋ねないと停車時間を教えてくれない。尋ねているのは私だけである。日本の長距離バスのように出発時刻は示されない。他の国の長距離バスにも当てはまるのだが、その国の人たちはどのようにして出発時刻を知るのだろう。

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 バスターミナルを出て少し走ったところでバギオへの分岐点があった。バギオまで109(?)kmの標識があった。トゥゲガラオを出てからここまで8時間30分かかっている。

 バギオまでの距離を示した標識を見たとき、ある疑問が浮かんだ。トゥゲガラオからバギオに行くバスは、もしかしたら今乗っているバスと同じルートを通り、さっき見た標識の交差点を右折するのではないか、という疑問である。そうであるのなら昨日と一昨日私は大きな勘違いをしていたことになる。

 昨日、バギオ行きのバスを探してトゥゲガラオの北側をうろついた。探し当てたのはDALIN Transport(1日3本)、DANGWA(1日1本)のバギオ行きバスである。これらのバスが走るルートはボントックを経由するルートである(バギオからバナウェに向かうときボントックを通過したことがある)と信じ切っていた。

 しかしボントック経由でないのなら、つまり今乗っているバスと同じルートを走りさっきの交差点からバギオに向かうのであれば、バギオ行きのバスを探す必要はなかったわけだ。

 旅のルートにモルディブとパプアニューギニアを組み込んだ時点で、トゥゲガラオからバギオまでの間で下車しどこかの村で宿泊することを諦めた。途中下車するつもりなら最初からタブクに行くトランスポートに乗っている。昨日の旅日記でそのことについては触れなかったが、タブク行きのトランスポートを昨日見つけていた。

 もう一度このルートを辿る機会があるのなら、バスではなくトランスポートでタブクまで行くことになり、その先はジプニーを乗り継ぐことになるのだろう。
 
 17:30前後、山の上の雲がわずかに黒橙色だった。日が暮れたのはサンタフェの細長い村の山道を抜けているときだった。

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 19:20、サンホセの手前で新しい商業施設のあるターミナルに入った。これだけ遅れているのだから、こういうところに寄るのは止めようといいたいが、これは日本でも同じである。日本のほうが厳格である。

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 残りは120kmほどある。ちなみにフィリピンのバスが遅れたため、私は2:00頃と3:00頃にそれぞれ見知らぬ町でホテル探しをさせられたことがあった。

 このパーキングエリアでドライバーが交代した。新しいドライバーはトゥゲガラオ出発時から車掌だった人だ。この人はとても親切だった。それより何よりドライバーとして優秀だった。

 運転の基本テクニックがあり、全体のプラン(サッカーでいうとゲームプラン)を立てられる人だった。どこでスピードを出し、どこで追い抜きどうスピードを維持するかという判断ができるドライバーだった。乗客の体が外部にむき出しになっているトライシクルとの車間、追い抜き方には配慮があった。安心して見ていることができた。


3時間半の遅れでダウ到着

 ダウ・バスターミナルに着いたのは21:30である。3時間半の遅れであるが、それでも2人目のドライバーは到達時刻を縮めてくれた。

 2013年8月、バギオからアンヘレスに行くときこのバスターミナルで下り、トライシクルに乗ったことがあった。アンヘレスはダウ・バスターミナルの南1kmのところにあるが、そこまで行かない。

  ホテルズ・ドットコムで予約したブリスホテルはダウ・バスターミナルから5分ほどのところにある。古いタイプのホテルで部屋は広かった。1泊1,492ペソ(≒3,283円)はフィリピンで一番高い宿泊料金になった。

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 ホテルを出て食事のできる店を探した。マクドナルド、チョーキン(超群)、バーガーキング、ジョリビー、チョーキン、マン・イナサルなどお馴染みの店は集結していたが、それ以外の店はまったくなかった。ミニストップでパンを買ってホテルにもどった。

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