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アジアンカフェをよろしく!

旅の夢をみよう いつかその場所を訪れるまでは  /  旅はヒーローになれる! 初めての街にはその舞台が用意されている。
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3日目 2017年10月6日 シンガポール マーレ

カメラが壊れた/ここは深夜のシンガポール・チャンギ空港

 TR2727 マニラ・ニノイアキノ空港 (-1)22:10 → シンガポール・チャンギ空港 1:50

 2:00過ぎにシンガポール・チャンギ空港に着いた。深夜着は安い航空券の代償である。

 昨日から嫌な予感はあった。ときどき作動しなかったカメラがついに壊れた。

 1.スイッチを入れてもレンズが出ない。昨日は5回に1回程度は起動していたが、完全に壊れた。
 2.シャッターが下りない。
 3.レンズが収納できない。これは10回に1回程度収納する。

 上の1と2が機能しない以上、絶望的である。取扱説明書を持ってきているわけがない。世界一といわれているチャンギ空港でWifiに接続できない。対処方法がわからない。2016年9月に稚内で一度壊れたカメラである。

 スマートフォンで撮影できるが、新しいカメラを買ったほうがいいかもしれない。最新のカメラを手に入れるとしたら、他のどの街よりもここシンガポールがよいはずだ。

 30分ほどカメラと格闘したあと解決方法を見つけることができた。

 1.スイッチを入れてもレンズが出てこない → 保存写真を見るためのメニューボタンを押すと起動する。つまり電源はオンになる。スイッチ、シャッター辺りの電源回路は死んでいるが、メニューボタン付近は生きているということだ。

 2.シャッターが下りない → このカメラはスクリーンタッチが可能である。液晶画面に触れるだけでシャッターを押してしまうことがあったのでずっとオフにしていたが、メニューボタンから設定画面に入り、スクリーンタッチをオンにした。これでタッチ操作が可能になった。液晶画面に触れることがシャッターとなった。

 3.レンズが収納できない → 電源が入った状態のまま強制的に電池を抜くとレンズは一度収納され、そのあとすぐに出てくる。収納されたところで、レンズが前に出てこないように手で押さえると、画面に「ズームエラー」と表示されるが、電源を切ることができた。1枚の写真を撮影し、レンズを収納するのに10秒以上かかるが、なんとかなるかもしれない。

 1回の充電でもっとも多くの枚数を撮ることのできるカメラメーカーの1位はカシオ、2位はオリンパスである。充電が容易にできるとは限らない旅先での事情を考慮し、カメラは2社のうちのどちらかを買うことにしている。

 オリンパスSH-2は画期的なカメラかもしれない。電源を入れる方法、シャッターを押す方法がそれぞれ2つあるということだ。つまり電源を入れる、シャッターを押すという基本の撮影手順の裏側にもう1つの手順が用意されていたことになる。

*帰国後、新しいカメラを買うつもりで量販店に行った。そこで、一定レベルの望遠レンズを持ち、なおかつタッチ機能を持つカメラはSH-2以外には発売されていないことを知った。新しいカメラを買うのを止めSH-2を修理に出すことにした。

 さてシンガポールのホテルを予約していない。朝まで空港にいるつもりである。

 シンガポール・チャンギ空港の椅子は貧相である。ハマド国際空港(ドーハ)のようなゆったりした椅子はどこにもない。横になって寝ることを拒否した椅子である。それを意図した備品調達をしたということだ。こういう空港を世界一と呼んではいけない。

 ゆったりできるのはカフェのソファしかなかった。1時間半ほど横になった。

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 5:00前に1階の荷物預かり所にリュックを預けた。最軽量の荷物の場合は24時間で8.56シンガポールドルである。

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シンガポール都市交通の3つのチケット

 MRTで市内に向かうことにした。

 シンガポールの公共交通機関を利用する場合、3つのチケットのどれかを利用することになる。

 ・スタンダートチケット(Standard Ticket)
 ・イージー・リンク・カード(EZ Link Card)
 ・シンガポール・ツーリスト・パス(Singapore Tourist Pass)

 スタンダードチケットは6回分の回数券であるが、1回ごとに券売機でチャージしなければならない。乗車の都度、普通切符を買うのと同じような手間は生じる。10セントのデポジットが発生するが、6回目で10セントが割引される仕組みになっている。MRTしか利用できない。デポジットが10セントなので6回分を乗らなくても、損をしたというふうにはならないだろう。

 ez-linkカードはMRTとバスの両方が利用できる。運賃はスタンダードチケットよりも安く設定されているが、カード料金の5ドルは返却されないので旅行者向きではない。

 シンガポール・ツーリスト・パスは10ドルのデポジットが付加されたパスで、1日券(20ドル)、2日券(26ドル)、3日券(30ドル)の乗り放題券。MRTとバスが乗り放題の対象となる。連続した3日間をシンガポールに滞在し、MRTとバスを利用し郊外まで出かける人にとってはお得になる。1日券の場合、10ドルのデポジットを返却してもらうことを前提に公共交通機関を4~7回公共交通機関を利用しないと損をすることになる。デポジットの返却は期間終了後5日以内に限定されている。

 4日後にシンガポールにもどってくる予定になっている。スタンダードチケットを買った。

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 MRT東西線空港支線の、5:30頃の電車に乗った。


オーチャード通りを歩いた

 空港線はMRT東西線の支線になっている。2つ目のタラ・メラ駅でジョー・クーン駅方面に向かうMRTに乗り換えた。9つ目のシティ・ホール駅で南北線に乗り換え4つ目のオーチャード駅で下車した。

 オーチャード通りに立ったときはまだ暗かった。開いていたスターバックスコーヒーに入り、夜が明けるのを待った。早朝のシンガポールは悪くないはずだが、眠気が勝っている。

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 明るくなってきたところで、オーチャード通りを西に歩いた。タイ大使館を越えたところがオーチャードホテルである。

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 オーチャードホテルからオーチャード通りを東に歩いた。眠いという不快感は解消されていったが、暑さがその穴を埋めていた。

 シンガポールは2度目である。マレー鉄道の終点だったシンガポール駅がまだ存在していた19年前のシンガポールには植民都市の香りがまだ残っていた。オーチャード通りからもわずかにその匂いが漂っていたが、今ではすっかりブランドショップ通りになってしまった。ルイヴィトン、コーチ、プラダ、エルメス、シャネル、フェラガモ、グッチ・・・きりがない。伊勢丹、高島屋も進出していた。

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 2つのシッピングビルに立ち寄った。

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 オーチャード通りでもっとも目立っていたのはアイオン・オーチャードというショッピングセンターである。


リトル・インディアを歩いた

 オーチャード・ロードの東の端のドービー・ゴート駅からMRT東北線に乗って1駅目のリトル・インディア駅で下車した。

 駅のそばにあったテッカ・センターに入った。なかはホーカーズ(屋台食堂街)になっていた。建物のなかに店舗のないところはあったが、それでも店の数は多い。リトル・インディアという土地柄と建物の名称上、インド系屋台が軒を連ねていることが望ましいのだろうが、数は中華系屋台のほうが多かった。インド系屋台のメニューはどこも同じだった。

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 ところどころで脇道に入りながら、セラングーン・ロードを歩いた。リトル・インデイアのメインの道路である。

 時間が早いせいかリトル・インディア・アーケードには閉まっている店が多かった。それでも全体の雰囲気はつかめた。お供え用の花、アクセサリー、雑貨などが店内にも通りにもところ狭しと並べられていた。通り全体がお祭りをやっているようだ。

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 インディアン・ヘリテージセンターは閉まっていた。まだ10:00前である。

 ダンロップ・ストリートはインド風であるが、取り留めのない平凡な通りだ。

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 バッファロー・ロードの店構えはどの店も同じだ。その分つまらないのだが、色の使い方は多彩である。カラフルな彩りはリトル・インデイアの特色だ。

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 セラグーン・ロードの西側にある短いベリリオス通りの近くにあったのがスリ・ヴィラマカリアン寺院である。殺伐と破壊の神カーリーが祭られていた。通りを歩いているときは多いと思わなかったサリー姿の女性たちが寺院内には多くいた。

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 セラングーン・ロードはわりと長い。店は通り沿いに続いている。インド・テイストのモノを買いたい場合でなくても、ここに来れば大体のモノは揃うだろう。東北方向に歩いた。

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 セラングーン・ロードの左手にあったアングリア・モスク。

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 アングリア・モスクの奥にあったカラフルな高層アパート。

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 セラングーン・ロードの右手にあったムスタファ・センターはデパートのようなショッピングセンターだった。貴金属類のショーウィンドウが多かった。

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 右手にあったシティ・スクエア・モールの地下に入った。1階は新しいショッピングセンターだったが、地下には庶民的な飲食店があった。フードコートの食堂でフィッシュボール・ミー(魚のすり身団子)を注文した。メニューの写真とは異なるものが出てきた。料理の写真はボリュームがありうまそうだったのだけれど。

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 セラングーン・ロードをさらに東北に歩いた。

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 左手にあったスリ・スリ二バサ・ベルマレ寺院に入った。南インドからの移民によって建てられた寺院だが、古くはない。

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 千燈寺院がタイ風であるのはタイの僧によって建てられたからである。仏像の高さが15mあるとは思えなかった。極彩色の仏像はコミカルである。

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 千燈寺院の近くにあった龍山寺を建立したのは中国の僧である。ここは道教の寺院である。

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 フォーチュナ・ホテルのなかを抜けるとMRTファーラー・パーク駅に着いた。サルタン・モスク周辺に行ってみることにした。


アラブ・ストリート周辺を歩いた

 MRTブギス駅からビクトリア・ストリートを東北に歩き右に折れ、オフィア・ロードに入った。ここまではまったくおもしろくなかったが、オフィア・ロードに沿っているバリ・レーンに入ると様相は異なった。細い通りにはカフェが連なっていた。

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 バリ・レーンの東がハジ・レーンでアラブ・ストリートはさらにその東である。

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 狭い通りが交差するエリアの奥にサルタン・モスクは神々しく建っていた。

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 日本語の残念なお知らせがあった。今日は閉館日である。モスクの周辺は人が溢れていた。

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 カンダハル・ストリートに入った。カンダハルはアフガニスタンの街である。この地名には思い入れがある。

 この名称を付けられた通りがあるのはシンガポールだけでないことを知っている。そしてシンガポールの、この通りが昔からこの名称だったのかどうかはわからない。最近になって観光用に付けられた名称であるような気がする。そうだとうすると、タリバンの支配下にあるアフガニスタンの人々を撮ったイラン映画『カンダハール』に寄るのかもしれない。ストーリーはすっかり忘れてしまったけれど「家に帰ったら外には出られない。・・・家が狭いのなら自分をアリだと思いなさい。そうすれば家を広く感じるから・・」。アフガニスタンに帰る生徒に送った先生の言葉である。

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 ジャラン・サルタンから東は店がなかった。おもしろいエリアは広くなかった。狭いと思うのなら・・・。

 アカデミー・ロースタリー・カフェに入った。店内だけではなく外壁のアートもお洒落で、いわゆるインスタ映えするカフェである。

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ブギスを歩いた

 ブギス駅の西側に行ってみた。そこはブギスと呼ばれているエリアである。

 アラブ・ストリートとはまったく異なるエリアだ。東南亞大飯店やイビスなどのホテルが数軒あったが、エリアとしての統一感はなかった。流行ってはいるし人は多いが、街としての特長はなかった。多くの店は雑に存在していた。

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 人が多すぎ長居しようとは思わなかった。

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 シンガポールの見どころを1日で周ることは無理である。今日はここで終わりだ。4日後にまたシンガポールに来ることになっている。

 ブギス駅からMRT東西線に乗った。8駅目のタラ・メラ駅で空港支線に乗り換えた。


チャンギ空港にもどった

 チャンギ空港1階の荷物預かり所でリュックを受け取った。マーレ行きの搭乗券はマニラ・ニノイアキノ空港でもらっていたので、そのまま保全検査に向かった。チェックインカウンターに寄る必要がないのは楽である。

 チャンギ空港出発ロビー内のカフェは中央部に集中している。端にある出発ゲートまで行ってしまった場合で、コーヒーを飲みたい場合は中央部にもどるしかない。かなり不便である。到着フロアの貧弱な椅子といい、この空港を世界一と認定する根拠がわからない。利用客の快適さを図るチェック項目を増やしたほうがよい。

 TR2508 シンガポール・チャンギ空港 18:25 →  マーレ国際空港 20:05

 TR2508は定刻に出発し、少し早くマーレ国際空港に着いた。


モルディブに着いた

 マーレ国際空港。それはモルディブの玄関口である。

 「滞在日数4日間」「マーレの宿泊先ホテル名」を出入国カードに書いておいたら、1つのホテルに3泊するのかと入国係官が尋ねてきた。

 出入国カードのホテル記入欄に2つも3つもホテル名を記入する人はいない。小さい出入国カードにそんなスペースはない。マーレのホテルに3泊することは不審なことではないと思うが、旅程を一通り質問された。つまり2つ目のホテルと滞在する島の名前を尋ねられた。モルディブの入国はそれほどうるさくないはずなのだけれど。

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 空港のある島はフルマーレ島である。フルマーレには安いホテルが建てられており、予約してきたオフディインより10%ほど安いホテルがあったが、明日の予定のことを考え今夜は首都マーレに移動する。

 空港と港は直結しており、空港を出たところにドー二(渡し船)の乗り場があった。チケット売り場で料金1ドルを払った。夜間は2ドルになるそうだが、私の乗った21:00前には2倍の料金は適応されないらしい。

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 夜の海は荒れていた。ドー二はあまりに揺れた。椅子から転げ落ちそうになった。

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マーレのホテルにチェックイン

 10分でマーレの港に着いた。

 港沿いには5~10階ほどの建物が並んでいた。狭い道をバイクや車が行き交っており町はうるさかった。

 歩き始めて10分経っても、スマートフォンのグーグルマップは起動しなかった。夜のマーレの道はわかりにくかった。迷わなければ10分ほどで行ける距離だったが、5人ほどの人に尋ねながら20分かかってオフディインにチェックインした。21:30を過ぎていた。

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 オフディインはマーレでもっとも安いホテルである。予約したのはシングル。マーレにドミトリーはない。クレジットカードが使えなかった。仕方なくUSドルで支払う(41ドル)。この旅で120ドル分のドル紙幣しか持っていきていない。現金のドルを使うのをなるべく避けたい。

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 オフディインの近くの、地元の食堂に入った。モルディブはイスラム教の国であることを忘れていた。ビールは注文できなかった。お薦めのシーフードピラフはメニューにあった写真とは異なったが、スパイシーでうまかった。

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 クレジットカードが使えるかどうかを確認したうえでこの食堂に入ったのだが、支払い時に読み取り機がカードを読み込まなかった。通信回線の問題だ、店主が言った。フィア(モルディブ通貨)を持っていない。そしてできればドル紙幣を使いたくない。

 食堂の人に付いてきてもらい、ATMが並んでいるオフィスに入ったが、新生銀行の国際キャッシュカードで引き出しができなかった。フィアを手に入れることができない。ちょっとしたピンチである。

 食堂では円で支払った。おつりをドルでくれた。ドル紙幣を増やすことができた。やや混乱させられる状況である。
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