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アジアンカフェをよろしく!

旅の夢をみよう いつかその場所を訪れるまでは  /  旅はヒーローになれる! 初めての街にはその舞台が用意されている。
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15日目 2017年1月1日 ダブリン ダン・レアリー シャルルロア(空港) ブリュッセル

ルアス(トリム)&ダート(近郊電車)でダン・レアリーへ

 昨夜大雨になった。一晩中降っていたようなので今日の天気を心配していたが、雲の背後に薄い光があった。晴れてくるだろう。道路は濡れているところと乾いているところがあった。

 朝ご飯を食べ、テイベラリーハウスを9:30前にチェックアウトした。

 ミュージアム駅でルアス(トラム)に乗った。乗ったトラムはザ・ポイント行きなので中央バスステーション駅で下り、コノリー駅まで歩いた。昨日と同じである。

 コノリー駅でブレイ行きのダート(近郊電車)に乗った。昨日とは逆方向の、ダブリン湾の南側に向かう。昨日とは異なり車内は閑散としていた。師走の土曜日のホウス行きは観光客であふれていたが、元旦の日曜日のダン・レアリーに人はいないかもしれない。

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 ダン・レアリー駅で下りるつもりでいたが、1つ先のサンディコーヴ&グラスツール駅まで乗ることにした。そのほうが目的地に近いことがわかった。
 
 コノリー発10:25発 → サンディコーヴ&グラスツール10:42着

 サンディコーヴ&グラスツール駅で下車したのは3人だった。豪華な駅舎が多い海外の駅にあって、見事なくらいぱっとしない駅前には1本の道路が走っていた。どの方向に歩けばよいのかわからなかった。2分ほどそこにいたが、誰も通らなかった。電車が走って来た方向から大体の見当をつけて歩き出した。

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 老夫婦に道を尋ね海岸線に出た。遠くにそれらしきものが見えた。歩いていた人に尋ねてみた。それらしきものが目的地のようだ。

 海風が強かった。風速は軽く20mを超えるだろう。波しぶきがあちこちで海岸に上がっていた。わざと波しぶきを浴びる人たちとそれをおもしろがって写真に撮っている人たちがいた。

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 海岸線に沿って弧を描くように歩いた。小さな入り江で寒中水泳をしている人たちがいた。

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 サンディコーヴ&グラスツール駅から1kmほど歩いた海岸の近くの、ちょっとした高台にジェイムズ・ジョイス記念館はあった。小説『ユリシーズ』の舞台になったところである。ジョージ・バーナード・ショウ、オスカー・ワイルド、サミュエル・ベケットそしてジェイムズ・ジョイスはアイルランドのノーベル賞作家である。アイルランドはノーベル文学賞大国である。読んだのはおそらくサロメの『ドリアン・グレイの肖像』だけである。

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 学生時代によく読んでいた加藤周一が、ジェイムズ・ジョイスの難解性について書いていた(と記憶している)。そのうちジョイスを読まなくては、と思ったことがあったが、そのうちは、いつになってもやって来なかった。もう来ないだろう。

 狭い館内には日本で出版された本が展示され、日本語のパンフレットがあった。「ユリシーズ」の日本語訳(岩波文庫)もあった。アジアの言語の書物が置かれているのは日本語のものだけである。早くからジョイスを翻訳してきた日本の文学界の努力の結実であるといっていい。

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 ジェイムズ・ジョイス記念館の屋上からは風が吹きすさぶ海と陸が360度の展望で見渡せた。

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 リュックを担いだまま歩いている。強い風は容赦なく冷たい空気を肌にぶつけてくる。海岸線を2km歩くのはつらかった。

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 ダン・レアリーに入った。

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 ダン・レアリーとホーリーヘッド(英国)の間を結ぶフェリーがあるのだが、今は停泊していない。ダン・レアリーは正真正銘つまらなかった。港の前に並んでいるカフェは多くはなかった。

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 港の近くの大きなカフェに入った。アイルランドのほとんどのカフェでブレックファストメニューは12:00まで有効である。ベーコンとトースト。

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ダン・レアリーからダブリン国際空港へ

 ダン・レアリー駅で、コノリー駅の1つ手前のタラ・ストリート駅までのチケットを買った。ダート(近郊電車)は15分ほど遅れていた。昨日のダートも、上下両方の方向に遅れていた。どうやら遅延は常習らしい。

 ダン・レアリー発14:18発 → タラ・ストリート14:40着

 タラ・ストリート駅で下車し、ウエストモアランド・ストリートまで歩いた。

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 エアコーチの空港行きのバスを予約していた。予約は、ライアンエアーのサイトから行った。航空券の予約をしたとき同時に空港バスの予約をした。航空券の予約から半日くらい遅れて、エアコーチのバスのバウチャーが送られてきた(その頃、アイルランドにどういうバス会社があるのかを知らなかった)。予約といっても時間指定ではないので、その日に出発するダブリン空港行きの(エアコーチの)すべてのバスに乗ることはできる。

 その出発場所がウエストモアランド・ストリートである。オコンネル・ストリートを南に歩いてリフィ川を渡ったところから始まる通りで、わかりやすい場所である。ダブリンに着いた初日に歩いていたときに偶然このバス乗り場を見つけていた。

 メールで送られてきたバウチャーをドライバーに見せればよいのだが、ドライバーはちょっと確認するだけである。このバウチャーをコピーしてしまえば、この日に限り、友人同士が乗車してわからない。座席指定があるわけではないので、この予約のシステムはいくらでも不正ができる。バウチャーにバーコードを印刷し、乗車時に読み取るようにするべきだろう。予約は6ユーロだったが、この日予約なしで乗ってきた人は7ユーロ払っていた。

 ウエストモアランド・ストリート15:00発 → ダブリン空港第1ターミナル15:25(頃)着


ライアンエアーに乗った

 さてライアンエアーである。航空会社名だけは知っていた。予約した直後に評判がよくないことを知った。この航空会社の場合、事前にオンラインチェックインを済ませておかなければならない。本当かどうかは定かではないが、オンライン搭乗券を持っていない人は飛行機に乗れないとか、空港で搭乗券を印刷してもらった場合は60ユーロを払わなければならないとか、その60ユーロは4,000円ぐらいになったといったような情報があった。被害にあったイギリス人がフェイスブックに書き込み、30万件の「いいね」を集めたという話もある。

 30日前からオンラインチェックインは可能なので、予約を日本で行っていた私には十分な時間があった。旅の途中で予約をした場合、それがパソコンからの予約であった場合は、町のプリントサービスを利用する必要がでてくる。2013年にインドやフィリピンでUSBにダウンロードしたEチケットを町中のプリントサービスで印刷したことがある。2014年のニュージーランドではゲストハウスで(有料で)やってもらった。

 ライアンエアーのサイトでは搭乗券を「印刷」することが強調されているせいもあって、登場手続きの際にスマートフォンの画面を見せている人たちは20人に1人ぐらいだった。オンラインブッキングは必要であるが、印刷する必要はない。スマートフォンの画面で大丈夫である。私は両方で対応できるようにしていた。

 荷物の持ち込みについては厳しいようだ。大きさと重量は制限されている。持ち込み荷物は下の写真のボックスに入る大きさでなければならない。携行しているバッグをリュックに入れたうえで、写真のボックスのなかに入れてみた。なんとか納まった。このあとに計量があるのだが、大きさとしては規定内というこことである。

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 預かり荷物なしのカウンターに進んだ。荷物をドロップさせるカウンターと必要でない搭乗客のカウンターが区別されているのはわかりやすい。この区別があるのはライアンエアーだけである。
 
 見た目が小さい私のリュックは計量されなかった(あまりに小さいので、ヨーロッパではバスのトランクに入れてもらえないときがある)。全体としてライアンエアーの規則は厳しいが、現場ではゆるい感じがした。そういうことは空港によっても異なるのだろう。

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 機内の、前の座席の後ろ側に機内誌などを入れるポケットはなかった。その代わり、座席の後方には機内での注意事項や緊急時の対応などが掲示されていた。

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 FR46 ダブリン18:25発 → ブリュッセル21:05着

 40分遅れで出発したFR46は20分遅れでブリュッセルに着いた。パイロットが頑張ったというより遅延にうるさい航空会社が余裕のある時刻設定にしてある可能性はある。定時到着の際に流れるという「ライアンエアーはいつもオンタイム!」といったアナウンスもファンファーレもなかった。


ブリュッセルのエスホステルミディにチェックイン

 パリでのテロ以降、ブリュッセルへの入国が厳しくなったのではないかと思っていた。その通りだった。入国審査では、今後の旅程のすべてを質問してきた。ブリュッセル→ルクセンブルグ→チューリヒ→XXXXX→日本にもどるまでのすべての予定を答えた。日本にもどる日付けを答えさせたあとで、そのチケットを持っているのかと尋ねてきた。チケットを見せようとしたら、そこで終わった。ブリュッセルはフリーパスとはいかなくなったようである。

 シャルルロア空港は市の南にあるブリュッセルの第2空港である。機内に荷物を預け入れにしなかったのは早くバスに乗るためである。ブリュッセル南駅行きのバスに乗った。チケットカウンターで17ユーロ支払った。レシートにはチケット料金が14ユーロ、Handling費用が3ユーロとなっていた。オンラインでは14ユーロだった可能性はある。

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 バスは3、4分遅れて発車した。欧州のバスが遅れるのは発車時においてドライバーが他のスタッフと話し込むからである。バルセロナでもアンドラ・ラ・ベリャでもダブリンでもそうだった。周囲の会話のほとんどはフランス語になっていた。

 ブリュッセル・シャルルロア空港22:00発 → ブリュッセル南駅22:45(頃)着

 ブリュッセル南駅周辺にレストランやカフェはまったくなかった。5分歩いて、エスホステルミディにチェックインした。1泊23ユーロ。設備は新しいようなのだが、2人が寝ていた6人部屋は真っ暗でよくわからなかった。

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 部屋にリュックを置き、レセプションで近くのレストランかカフェについてを尋ねてみた。近くの広場で1軒あると教えてくれた。すぐに見つかったが、黒人たちが音楽を流し踊っているバーだった。入るのを止めた。駅まで歩いてみたが、レストランもカフェもなかった。駅構内の反対側(どうやら表口)に出てみたが、食べるところはまったくなかった。駅構内の自動販売機でワッフルと菓子を買って駅構内で食べた。構内に人はほとんどおらず、清掃員たちのほうが目立っていた。

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 24:00前にエスホステルミディにもどった。真っ暗な室内で何もできなかった。Wifiにつなぐことなく寝入ってしまった。
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